歯車王の部下の機械人。故障した機械から機械化獣を誕生させる。首を外したり、頭を開けたり、体内からコードを伸ばして相手を捕まえる。ロケット型に変形して空を飛ぶ。
ロケット形態
機械化帝国の機械王のひとり。ザウラーズが初めて戦った相手。部下のギーグとともに、地球機械化の第1陣として現れた。機械化獣と一体化する「巨大改造」で、ゴウザウラーと戦う。一見、冷徹そうだが、実は怒りっぽくて感情的。
機械神によって「歯車大王」へとパワーアップする。
別形態
第2の機械王。全身が電気の塊。力こそ全てと考えており、策略を嫌う。無力なものは味方でも認めないが、戦いで卑怯な手段は使わない武士のような気構えを持っている。「巨大発動」で機械化獣を作り出す。
機械神によって「電気大王」へとパワーアップする。
第3の機械王。紳士的な口調だが、その裏では機械神への謀反を企んでいた。忠実な僕としてギルターボを従えている。宇宙最強の力を求めてザウラーズと戦ううちに、機械化帝国で禁忌の「心の力」を得たいと考えるようになる。
機械神によって「エンジン大王」へとパワーアップする。
第4の機械王。6400万年前の恐竜時代の地球を襲う。ダークゴウザウラーを作り出し、エルドランを危機に陥れた。地球壊滅装置を作動させ、地球もろとも生物を滅ぼそうとする。
機械神によって「原子大王」へとパワーアップする。
機械化帝国の機械四天王、歯車大王、電気大王、エンジン大王、原子大王が究極合体した姿。強固な装甲を持ち、右手の指からはミサイルを連射する。
機械化帝国の皇帝。人の心を忌み嫌い、全宇宙を機械化しようとしている。「全宇宙に鋼鉄の秩序を」という言葉で部下を冷徹に管理する。非情な性格で、部下の失敗には容赦ない。
エネルギー体