勉強に興味のない拳一は、今日のテストも零点。「やればできるのに」とため息混じりの中島先生の言葉もどこ吹く風だ。ところが、母親からお小遣い停止宣言された事には困り果て、百点を取ろうと決意する。さっそく猛勉強を開始するが、慣れないことをしたせいで頭はフラフラ、事故に遭いそうになったり、教授の新発明の実験台にされたり、ついには保健室で寝込むハメになってしまった。
テストは明日だというのに、これでは間に合わない。そこで、拳一は最終手段のカンニング計画を実行してしまう。
ケルベローダー
機械卵が単独で機械化獣になったもの。火炎で包んだ町を機械化する能力を持つほか、首の付け根の棘をミサイルとして発射する。巨大結合後は剣を振るった。