春風小学校新6年生の峯崎拳一、立花浩美、朝岡しのぶは登校途中、機械人・歯車王と部下のギーグに遭遇。壊れた鉛筆削りから作り出された機械化獣が、いきなり三人に襲いかかってくる。その時、三人の前に突然恐竜のロボットが現れた。そのまま六千四百万年前の恐竜時代にタイムスリップした三人は、地球が「機械化帝国」の侵略を受けていたことを知る。そして古代の地球を守って戦う光の戦士・エルドランから、現代の地球を守るようにとマッハプテラ、ランドステゴ、サンダーブラキオの三体の恐竜ロボットを託される。
こうして、6年2組18人の冒険と戦い、そして小学校生活最後の一年が始まったのだった。
マッドシャープ
ギーグが地球侵略のために最初に作り出した機械化獣。歯車王が『巨大改造』しなかったため、弱かった。両腕のハサミで物をつかみ、顔面の穴に押し込んで削ってしまう。両肩にはミサイルランチャーがあり、左腕のドリルは機械化することができた。