明日の身体測定を控えて、れい子とクッキーは浮かぬ顔。身長の低いことを気にしているのだ。
その晩、身長が伸びるようにと神様に祈るれい子。翌朝、驚くべきことが起こった。たった一晩で大人並みの身長になっていたのだ。何でも大きくしてしまう邪悪獣ハッカルーの仕業だったのだが、れい子はまったく気がつかない。動揺する防衛組一同に対し、すっかり大人気分で得意顔だ。
そんな折、街にハッカルーが出現した。防衛組が出動するが、司令室でれい子が巨大化してしまった。大きくした物をさらに巨大化する光線を浴びてしまったのだ。
ハッカルー
身長を気にする池田れいこの発言が原因で出現。計ったものをなんでも巨大化させることができる。れいこまで巨大化させるが、逆にそのことでれいこに倒されることに。