ストーリー

第37話「落書きたちの反乱」

仁が子供たちと落書きをしているのを矢沢校長に発見されたために、防衛組は罰として町じゅうの落書き掃除を命じられてしまった。反発しつつも、落書きを消して回る生徒たち。
しかし、マリアには思い出の落書きがあった。幼い頃高架下で父と描いた自画像である。思い出を大事にしようと、そっと落書きを残しておくマリア。
その頃、町では邪悪獣が落書きを実体化させて暴れていた。矢沢校長の「落書きなど迷惑」という言葉で出現したラクガキングだ。急きょ防衛組が出動する。


ラクガキング

全長
40.0m
重量
187.0t
迷惑のタネ
ラクガキ
発動者
矢沢校長

幼生体の尻尾のクレヨンで落書きをつつくと、実体化する。元の落書きを消されると実体も消える。
マリアが父親と描いたラクガキの自画像も実体化し、ライジンオーを苦しめた。

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